一般選抜合格者の声 ― 新入生インタビュー 2025
一般選抜合格者の声
2025.07.31
2023.07.21
#理科三類
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PROFILE
高校には東京大学を志望する同級生がたくさんいましたので、周りの環境といったこともありますし、東京大学医学部は教育・研究・診療のいずれにおいても世界有数の設備を備えており、その点にも魅力を感じ、より高いレベルで学びたいという思いから東京大学を志望しました。
実は5年ほど前に難治性の腸疾患を患ったことがきっかけになります。一時期は症状が悪化してて高度な治療を受けることになったのですが、そのときにいろんな医療チームの方々と関わる機会があって、難病患者という立場から医療について幅広く見させていただき、次第に医師という仕事に関心を抱くようになりました。病気になる前は進路を決めかねていましたが、この経験を経て医学部への進学を選びました。
高校ではワンダーフォーゲル部に所属しておりまして、月に一度くらいの頻度で、近隣の山や日本アルプスのような険しいところにも登りに行きました。高校2年のときにはキャプテンを務め、宿泊先や交通手段の調整、行程の立案、キャンプの指揮など幅広くやらせていただき、さまざまな貴重な経験ができたと思っております。
私よりも先に東大へ合格した同級生がいましたので、彼らの後に続かなければならないという気持ちが生まれ、そのことが自分を奮い立たせるきっかけになりました。また、同じ予備校にも東大をめざす仲間がいましたので、情報交換をしたり、教え合ったりしながら切磋琢磨できたことも、モチベーションを保つうえで大きな支えになったと感じています。
今は前期課程でさまざまな分野を学んでいますが、文系科目にも触れる機会がありますので、社会科学や人文科学といった幅広い領域に目を向け、見聞を広めながら、医師としての視野も広げていきたいと考えております。
東大には医学部限定の鉄門サークルがありますので、そちらに所属して活動してみたいと考えております。そのほかにも、教育系のアルバイトにも興味がありますし、飲食なども一度は経験してみたいなと思っております。
はっきりと決まっているわけじゃないんですけれども、まずは臨床研究医として患者さんの治療に携わりたいと考えています。また、私自身も難治性の疾患を患っておりますので、がんやパーキンソン病といった難病へのアプローチについても研究したいと思っております。
「理科三類は非常に難易度が高い」と言われておりますけれども、受験という経験そのものから得られるところも大きいと思います。私は一浪してしまいましたが、挑戦すること自体に非常に意義があると感じておりますので、ぜひ果敢に挑んでいただきたいと思います。