学生相談施設

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東大には、「相談支援研究開発センター」という組織が設置されている。大学生はもちろん楽しい時期だが、同時に、生活スタイルが一変したりする影響で、さまざまな悩みを抱えやすい時期でもある。もし、初めての一人暮らしに不安を感じたり、サークルの人間関係に悩んだり、成績が向上せず自己嫌悪に陥ったり、就職活動が上手くいかなくて自分の進路に自信が持てなくなったりしたら……。そんなときにサポートしてくれる身近な場所が、この「相談支援研究開発センター」だ。

学内には各キャンパスに、学生相談所や精神保健支援室、ハラスメント相談所、バリアフリー支援室など、あらゆる悩みに対応できるような相談室が置かれている。だが、いざ相談するにしてもどこに行けばよいのかわからない、という疑問も生じるかもしれない。そんなときは、本郷キャンパスにある「なんでも相談コーナー」に行くのが良いだろう。「なんでも相談コーナー」では、どんな相談にも対応しており、問題の解決に向けて一緒に考えてくれるだけでなく、場合によっては相談内容に適した学内外の相談施設を紹介してくれる。開室時間内であれば予約せずに訪問することができ、学生のみならず保護者が相談することも可能だ。

駒場キャンパスであれば1号館3階に「駒場学生相談所」がある。弥生キャンパスや柏キャンパス、白金台キャンパスにも同様の相談室があり、東大の学生やその保護者なら、どのキャンパスの相談室に行ってもよい。

ここまでは事務職員やカウンセラーによる相談窓口を紹介してきたが、「ピアサポートルーム」という組織もある。ここでは、ピアサポーターと呼ばれる、特別な研修を受けた東大の学生・院生が、様々な支え合いの活動を行っている。同年代の学生と交流したい、話をしてみたいというときにうってつけだ。

このように、東大には学生が明るく充実した学生生活を送るためのサポート体制が整っている。だから、悩みは一人で抱え込まないでほしい。1学年につき約3000人もの学生が通っている東大。悩みはきっと、誰かと共有して解決できるだろう。

なお、「相談支援研究開発センター」の詳しい情報を集めたいときは、ウェブページを参考にするのが一番良いとのこと。気になる人はのぞいてみよう。

最終更新/2021年4月 
文/学生ライター・伊達摩彦