目白台インターナショナル・ビレッジ

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「地方から上京する学生にとっての「心の拠り所」

目白台インターナショナル・ビレッジ(通称ビレッジ、MIV)は、東京大学に在籍するあらゆる人たちの拠り所となる居住空間だ。安全性、立地、設備の充実度…といったどの観点からもお勧めできる施設であり、そして何より「心の拠り所」としての機能が大きいと、1年ほど居住している筆者は感じる。以下に詳しくご紹介しよう。
まずは、安全性。完全オートロックで、各階居住者の鍵がなければエレベーターのボタンも押せない。つまり、フロア間の移動が難しく、男女の居住空間の分離がしっかりとしている。また、レセプションに統括管理人・コンシェルジュの方々がいらっしゃるのも心強い。
次に立地。最寄りの護国寺から池袋まで4分。そこから渋谷に出るのも10分だ。池袋や渋谷を経由して、駒場キャンパスに通うことはもちろん、他都道府県へのアクセスも比較的容易だ。交通の要所であるにもかかわらず、周囲は落ち着いた住宅街で居心地が良い。本郷キャンパスへ行く際は、茗荷谷駅まで閑静な住宅街を歩くこと15分+電車で5分という便利さである。茗荷谷駅へと続く道は緑が多く、筆者のお気に入りだ。
そして設備。各部屋にはベッド、机、椅子、冷蔵庫、エアコンなどの基本的家具・家電から、デスクライト、物干し竿といった細々したものまで。シェア家電としては、調理器具、洗濯機、掃除機、アイロン等ほとんど何でも備えてある。筆者は、最近、一人暮らしを始める友人を見て、家具を一通り揃えるだけでも、かなりの時間と費用を要することを知った。ビレッジの有難みを感じる今日この頃である。


開放的なシェアリビング(撮影:学生ライター A.T.)

 

最後に、「心の拠り所」としてのビレッジを一番にお勧めしたい。筆者は関西から上京して色々と不安もあったが、ビレッジに帰ればフロアの友達と一言二言交わせる、それだけで心が安らいだ。また、ビレッジにはレストランも併設されており、美味しい料理は友人とのお食事にも、自分へのご褒美にもぴったりだ。近所の方々にも愛用されており、週末に和やかな談話が繰り広げられている風景を見るのも、心が和む一場面だ。そして、居室の配置にも依るが、部屋からの眺めは良く、朝の陽の光を浴びながらの目覚めは最高である。10㎡の私の部屋は多少狭くとも(*)、これだけの景観と設備が整っているシェア型住居は、シェアならではの魅力と費用で運営されているのではないだろうか。「心の拠り所」としてのビレッジに、少しでも魅了される人が増えれば幸いである。

(*)学生が入居申請できる居室には、シェアAタイプ(10㎡)のほか、シェアC/Rタイプ(15㎡)、独立型住戸(15㎡~)があります。施設の詳細はこちらからご確認ください。


美しい居室からの眺め(撮影:学生ライター A.T.)

(キミの東大学生ライター A.T.(文科三類2年))

留学生から見た目白台インターナショナル・ビレッジ

中国出身、日本での居住歴4年目で、現在東大の学際情報学府にて学習・研究を行っている留学生に、目白台インターナショナル・ビレッジについてインタビューした。筆者がこの方と知り合ったのは東大の言語交換プログラム説明会がきっかけで、現在も言語交換を継続している。
現在その方は、寮生とはほぼ交流していないという。現在は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントなどがないため、寮生同士の交流は個々人に委ねられているそうだが、もともとはイベントなどもあったようだ。
おすすめポイントは、共用のトイレやシャワールームなどを毎週掃除してくれるところだという。地下鉄有楽町線の護国寺駅が近く、繁華街池袋に行きやすいのも便利だそうだ。キャンパスからは少し離れているが、最寄り駅が近いので大きな支障ではない。部屋がやや狭く、服などの置き場所があまりないのが少し残念とのことだが、備え付けの家具が充実しており、改めて家具を買う必要がないのはよかったそうだ。
留学生向けには、管理者からのメールや共用スペースの張り紙に日本語と英語が併記されているとのこと。管理者も英語が話せるそうで、中国語を話せる人も結構いるらしい。
また、部屋数が充実しているため、留学生の中での入寮倍率はそれほど高くなかったそうだが、変動の可能性もあるので、詳しくはハウジングオフィスのサイトで最新情報を確認してほしい。

(キミの東大学生ライター 加藤友樹(法学部3年))

参考リンク
東京大学ハウジングオフィス 目白台インターナショナル・ビレッジ

2021.5.12
文/学生ライター・A.T.、加藤友樹