三鷹国際学生宿舎(三鷹寮)

三鷹国際学生宿舎(三鷹寮)

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東京大学三鷹国際学生宿舎(通称「三鷹寮」)は、東京大学学生のうち主に駒場キャンパスに通う学生と留学生のための学生宿舎となっている。他の宿舎よりも定員数が多いため、ほとんどの希望者は入寮が可能である。通学時間が90分以上の場合、出願できる。そのため、寮生には外国、北海道、九州などの遠隔地からの学生以外にも、関東圏からの学生もいる。

男女共同の宿舎であるが、女子学生専用フロアで区別されている。

駒場キャンパス目の前の駒場東大前駅まで、最寄り駅の三鷹台駅から乗り換えなしでおよそ25分かかる。問題は、寮から最寄り駅(三鷹台駅)までも25分かかることだ。正確には、自転車で20分、徒歩で30~40分ほどである。もちろんバスもあるが、ちょうどどの駅からも遠い位置にあり、駅までのアクセスが悪い。このアクセスの悪さが最大の欠点であり、入寮に二の足を踏む者が多い原因だろう。逆に言えば、この点さえ許容できるならば、問題はほとんどない。

(編註・三鷹寮から駒場キャンパスまでの所要時間は約45~60分。一方、東大生全体の通学所要時間は学部学生で平均49.4分(東京大学2016年学生生活実態調査)である)

一人ずつ与えられる個人スペースは約3.0m×4.5m(約13平方m)、余裕があるとは言えない間取りだが、最低限の居住にまったく問題はない。トイレ、シャワー、エアコン、ミニキッチン(IH式)も全室完備されている。初見で寮の外装(古さ!?暗さ!?)に驚くかもしれないが、入る学生が入れ替わるたびに清掃業者が入るため、部屋の中が汚れているわけではない。

大学までの距離が許せるのならば、光熱水費を含めた諸経費は15,000円ほどであり格安である。この値段で24時間警備員待機、防犯カメラ付き、特に女子専用フロアは防犯カメラに加えオートロック付きである。机もクローゼットも備え付けである。

個人的に好きな点は、国際学生宿舎の名に恥じない国際色の豊かさだ。両隣が留学生であることは珍しくなく、交友関係が広がる。歓迎パーティーでふるまわれたインドネシアンココナツカレーは本当においしかった、と思う。

入寮を考えるときに、先輩、インターネットなどの情報から、三鷹寮に関してマイナスイメージを持つこともあるかもしれない。(駅から遠い、周りに何もない、暗い、狭い、お湯が出ないことがある…など)しかし、まずは自分の目で確かめてほしい。現寮生の寮への批判は、親しさの裏返しでもあるのだから。少なくとも、お湯が止まったのも今までで2~3回だし、私は毎日元気に過ごし、無事に三年生に進級できた。

※ページの内容は2018年7月31日現在のものです。

文/学生ライター・佐藤咲良)