「第74回駒場祭」レポート2023-2日目

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第74回駒場祭 2日目の様子を学生目線でレポート!

2023年11月24日(金)~26日(日)に第74回駒場祭が開催されました。今年は五月祭と同じく、飲食物提供や事前予約などの制約が4年ぶりに完全に取り払われ、協賛企業や来場者も増えたことで、これ以上ない盛り上がりを見せたお祭りとなりました!
一部オンラインの企画もありましたが、たくさんの人たちで賑わうキャンパスでの駒場祭を学生サポーターにレポートしてもらいます。
今回は、駒場祭2日目の様子を、学生サポーターのpianissimoさん、M.Sさんお2人の目線からそれぞれお届けいたします!

  • pianissimo:こんにちは。pianissimoです。4年ぶりの対面開催となった駒場祭。普段は閑静なキャンパスも多くの屋台と人でにぎわっています。でもせっかく東大に来たのだから、「東大らしい」文化祭を楽しみたい!そこで今回は、駒場祭企画の中でもすこし真面目な企画を紹介します。

学生目線で捉えた東大事情を本格的な新聞で!

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東京大学新聞社の新聞・書籍販売

東京大学新聞社 webサイト

まずは「東京大学新聞社」。実は今年で103年の歴史を持つ学生新聞唯一の公益財団法人となっています。駒場祭では、毎月発行している東大新聞を対面販売しています。普段記事を書いている現役記者から買える貴重な機会ですね!受験特集号や就職特集号など、面白そうな新聞がたくさん売っていました。


当日は特設ブースを設け対面販売を行っていました

 

何度見ても圧巻の立体日本地図

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立体日本地図

地文研究会地理部 webサイト

次は「東大地理部」。部員一同で作成した立体日本地図を展示しています。近くで見ると圧倒されるような精密な日本地図でした!
また、「巡検」、「地理部で語る会」のパネル展示も行うほか、屋内ではふかし芋、屋外では駒場祭恒例の玉こんにゃくも販売していました。


五月祭の記事でも一部紹介しましたが、全体は圧巻のスケールでした!

 

東大生おすすめの書籍が手に入る上に、奨学生の応援もできて嬉しい古本市

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古本市

生協学生委員会 webサイト

そして「生協古本市」。古い過去問や古本を東大生協学生委員会が販売しています。受験生のみなさん、過去問を東大生の手から安く買えるチャンスです‼オープンスペースなので比較的ゆっくり見られますし、近くの駒場生協食堂で本を読みながらランチもできるかも…!?


さまざまな分野の本を言い値で購入可能です

 

光学デモ実験を通して、光学を専門とする東大生と一緒に学ぶ

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光学の基礎から応用まで学ぼう

SPIE Student Chapter webサイト

最後に「SPIE Student Chapter」の「光学の基礎から応用まで学ぼう」。SPIEとは国際光工学のことで、光学を専門とする東大生が実際の器具を使いながら光学について教えてくれます。電球によって光の波形に違いが出る仕組みを実際の実験と共に分かりやすく説明してくださいました。光についてあまり学んだことがなくても、体験を通じて光の面白さを感じることができました!


実際に電球を光らせ、その波形を写す様子です

 

  • pianissimo:「東大らしい」企画の数々、いかがでしたか?駒場祭は東大生と直接交流できるめったにない機会ですし、東大生もみなさんに会えるのをとても楽しみにしています。「受験生だから遊んでいられない…」という人も、学問満載の東大生の一面がうかがえる企画に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
  • M.S:次ページでは、私が取材させていただいたいくつかの企画をご紹介します!続けて、ご覧ください。

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