写真で見る「東大生の夏休み」 2024 - デイリーライフ編
キミ東写真部 2024.10.07
2023.09.29
東大生が夏休みの思い出をシェアします!
海、花火、夏祭り…と、楽しいイベントが目白押しの夏休み!この夏、東大生はどのように過ごしていたのでしょう?
そこで、今回は東大生から夏休みの写真をたくさん集めました。
キャンパスライフ編では、学生サポーターのHSさんと、佐藤良祐さんにみんなの写真を紹介してもらいます!
みなさん、こんにちは!学生サポーターの佐藤良祐です。 夏って、暑さで何もしたくないときがありますよね。だるさで何もせずに過ごすのも、もちろん夏休みの一つの過ごし方だとは思いますが、私は、それだとなんだかせっかくの夏休みを無駄にしているような気がしてきてしまって…。そんな罪悪感と「やっぱりだるい」っていう怠惰な気持ちとが、毎年、夏の甲子園かのごとく私の心の中で白熱した試合を繰り広げています。
でも、今年はなんと東大の交換留学プログラムの全学交換留学でデンマークに来ています!だるいと感じるのは始めだけで、一度、動き出すと楽しいものですね。こんな私を含め、こんなにも『暑い』中『アツい』活動をした東大生たちの写真をみなさんにご紹介します!
まずは、あの有名なOxford大学!GLP-GEfILという東大の海外プログラムで2週間アフリカ政治などを中心に勉強されたようです。各国の若手外交官や国連職員も参加していて、大変刺激的な日々を過ごされたそうです。
次は、夏らしさ満載のひまわり畑。50万本もあるそうです!真夏の太陽のもと、広大に咲き誇るひまわりは圧巻ですね。
地域医療を学ぶフィールドワークで訪れた新潟県の過疎地で、観光に力を入れたらきっと町おこしになるだろうと可能性を感じたそうです。
これは、東大の体験活動プログラムで訪れた岩手県大槌町の写真。奥に堤防と海が見えるように、この地域は東日本大震災で津波により壊滅的な被害を受けました。建物が比較的新しく、空き地が多いことが見て分かるのではないかと思います。震災伝承について深く考えさせられたそうです。
続いて、こちらは群馬県にある林業機械化センター。農学部の森林利用学実習に参加したときの1枚です。3日間、山へ入り、バックホー(ショベルカー)やフォワーダ(木材を輸送する車)という重機の操縦を学んだそうです。カッコいいですね!
綺麗な虹ですね!これは、グラウンドで撮影された写真です。このあと、左側が伸びて半円の虹になったのがとても嬉しくて忘れられない思い出になったそうです。虹を見つけたら、写真におさめておきたくなりますよね。
最後に、私の写真をご紹介します!これは、留学生の友達と休憩中の様子です。キャンパスライフと聞くと、こんな光景を思い浮かべる人も多いかもしれないですね。残念ながら、東大でこれは難しいです…(笑)。北欧は、本当にいろんな所で綺麗な天然芝が生えてます。
みなさん、写真を通して、東大生らしさは感じられましたか?
私がこの記事を書いて思ったのは、「東大生の意識、高すぎ…!?」ってことです(笑)。部活やサークルだったり、東大のプログラムを利用したり、東大に入っていなかったら、このようなチャンスも、このような経験も得られなかっただろうと思います。 それと、東大生は私のように罪悪感を覚えやすいからか(笑?)、自ら積極的に活動をする率が高いのかもしれません。 私自身もそんな東大生が魅力的だと言ってもらえると純粋に嬉しいのですが、東大のこの『環境』こそが魅力的なんだと、この記事を通して少しでも気づいてもらえたら、何よりです!
2023年の残りも、ぜひ素敵な時間をお過ごしくださいー!
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