写真で見る「東大生の夏休み」-キャンパスライフ編

2023.09.29

キミ東写真部

#写真 #写真 #キャンパスライフ #キャンパスライフ

東大生が夏休みの思い出をシェアします!

海、花火、夏祭り…と、楽しいイベントが目白押しの夏休み! この夏、東大生はどのように過ごしていたのでしょう?
そこで、今回は東大生から夏休みの写真をたくさん集めました。
キャンパスライフ編では、学生サポーター・HSさんと、佐藤良祐さんにみんなの写真を紹介してもらいます!

こんにちは、学生サポーターのHSです。みなさん、夏休みはどのように過ごされましたか?
東京大学の夏休みはなんと2ヶ月間もあり、人によっては8、9月はまるまる休みなんです!夏期講習云々があり実質数週間しか休みがなかった高校と比べると、とっても自由な夏休みです。そんな東大生が過ごした夏休みの様子を写真でお届けしたいと思います。ぜひご覧ください!  

暗さの中での美しさ

さて、早速の一枚目は、東大の中でも特に美しい夜の総合図書館です。夜の東京大学は、暗すぎて怖さもありますが、その暗さゆえに演出される美しさもありますよね。

こちらの写真は、夜中まで友人と期末レポートを作成していたときに撮影された1枚です。自由な夏休みを手に入れるのは案外難しく、人によっては8月中旬までレポート作成なんてこともあります。かくいう私も旅行先でレポートを作成する羽目になりました…。とはいえ、友人と共にレポートを作成するのは青春の1ページですよね。夜中まで、本当にお疲れさまでした!  

スポーツの夏

続いての写真は『ザ・夏休み』とでも言いましょうか、東日本医科学生総合体育大会のテニス大会の写真です。綺麗な青空に目が奪われます!
基本的に大学には何種類かのテニス団体がありますが、東医体は東日本の大学の医学生によるスポーツの祭典なので、こちらは東大医学部生のみで構成される鉄門テニス部として出場されたのでしょう。残念ながら、団体戦のシングルスでは敗退してしまったそうですが、美しい青空の下で仲間とプレイするテニス、うらやましい限りです。

こちらも夏を感じさせるビールの写真!この写真でお分かりの方も多いと思いますが、東京ドームで野球を観戦されたときの1枚です。新型コロナウイルス禍で禁止されていた声出し応援が解禁されるとビールも進みますね。こちらは中日ドラゴンズ応援サークルの方々と観戦したそうで、ジャイアンツファンの私としては勝敗が気になります(笑)。  

国際的な夏休み

お次は、流しそうめんの写真です。国際系サークルに所属しており、友人の留学生と共に流しそうめん大会に参加したそうです。なんと、この竹の器も自分たちで切り出したそう!新型コロナウイルス禍で一時は滞っていた留学生との交流の機会も今は続々と増えているようで、うれしい限りです。
少し余談ですが、留学生向けの授業は一般生も受講できるので、英語の練習兼友達作りの場としておすすめです!

こちらは、『トビタテ!留学JAPAN』壮行会の写真。国際的ですね。厳しい選考をくぐり抜けて、今秋より、日本代表として交換留学に参加されるそうです。東京大学には世界各地の協定校に留学できる充実のプログラムが存在します。少し寂しいですが、私の友人の多くも連日世界各地に飛び立っています。世界を舞台に活躍される「トビタテ生」として、素晴らしい一年を過ごせることを御祈りしております!

最後の写真は、私が撮影した夜のシュテファン大聖堂の写真です。私は今夏に東京大学のプログラムの一環でドイツとオーストリアに滞在しており、その機会を活かして街を徘徊していた折に出会った建築です。ウィーンの建築群は第二次世界大戦の空襲で一部が損壊したものの、現在は多くが見事に復旧を遂げており、歩くのがとても楽しい街です。東大は国際関連プログラムが充実しており、奨学金を貰いながら海外で勉学と観光の両方を楽しめる最高の機会だと思うので、自由な夏休みを得た折には是非!

さて、いかがでしたでしょうか。つらつらと東大生の夏休みを紹介してきました。個人的に大学の夏休みの良いところは選択肢の多さだと思います。
団体の活動に参加し仲間と楽しい夏を過ごすもよし、東大が提供するプログラムに参加してどこかを訪れるもよし、両方やるもよし、着実に取り戻しつつある移動の自由を謳歌しましょう! それでは、テッサロニキのバスターミナルからお届けしました。
次のページは、佐藤良祐さんに写真を紹介していただきます!  

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