東大生激推し!!キャンパスグルメ2023 弥生 農学部食堂編
食生活 2023.08.09
2023.08.09
私たちの生活になくてはならない衣食住。日々多忙な学生生活も美味しいご飯があれば、頑張れちゃいますよね。東大構内の食堂では普段どんなものが食べられるのか、学生目線で覗き見られたら……。ということで、各キャンパスそれぞれの学食のようすを学生サポーターにレポートしてもらいました。 今回は、駒場キャンパス 駒場食堂1階 カフェテリア若葉編をお届けいたします!
カフェテリア若葉は、好きなおかずをカウンターから取って組み合わせる、カフェテリアタイプの学食です。
料理は、メインのメニューを提供する麺コーナー・丼カレーコーナー・カフェテリアコーナーの3つのコーナーと、揚げものなどの温かいおかずを提供するホットケース、サラダや小鉢などを提供するコールドケースなどから選べます。メニューはおよそ1〜2週間おきに入れ替わります。さらにおやつどきになると、チュロスやチョコパイ、アイスクリームも店頭に並びます。
また、カフェテリア若葉ではイベントを頻繁に開催しており、その時は期間限定メニューが登場します! 例えば2023年6月は環境にやさしい産地直送の食材を使ったメニューや、九州フェアと題して九州のご当地料理が登場していました。
筆者調べでは、メニューを組み合わせて500円弱くらいで1食分を摂ることができてお財布にも優しめです♪
ここからは、麺コーナー・丼カレーコーナー・カフェテリアコーナーそれぞれのオススメメニューをご紹介します。
まずは麺コーナー。
ここでは麺類、特にラーメン、うどん、そばが食べられます。こちらは九州フェアで登場した「熊本ラーメン」です。黒いのは焦がしにんにくパウダーとのこと。ガーリックが食欲をそそります。熊本ラーメンはこの時初めて食べたのですが、大学にいながらご当地のものを食べられるのは、期間限定イベントの魅力ですね。
次に丼カレーコーナー。
名前の通りどんぶりやカレーを提供しています。九州フェアでは沖縄名物のタコライスもこのコーナーに含まれていました。丼カレーコーナー代表はこちら。メニュー名にもある通り、塩味であっさりしているように見えますが、コショウがかなり効いていて食べ応えのあるどんぶりです。
最後にカフェテリアコーナー。
コーナー名から料理があまり想像できないと思うのですが、ハンバーグや白身魚のフライなど、お肉やお魚系の主菜がこちらに含まれます。料理のレパートリーが多めで、個人的にお気に入りのコーナーです!こちらも九州フェアで登場した、大分県発祥の「鶏天」です。おろしポン酢がかかっていて、油っこくなくあっさりと食べられました。
このように数あるメニューの中でも見つけたらぜひ食べて欲しいのはこちらの2つ!
*空いている時間を狙う
カフェテリア若葉は、駒場キャンパスの多くの学生が利用するため、特にお昼どき(2限〜3限の間、12:00〜12:30頃)は非常に混雑します。空きコマや、お昼休みの後半の時間を狙うだけでも広々と落ち着いて食事をとれるので、時間に余裕がある時はぜひ。
*サークルの前、小腹が空いたときに
メニューにはサイズのバリエーションがあり、時間によってはチュロスやチョコパイなどのお菓子も販売しているので、ちょっとしたカフェ気分で入ってみるのも良いかもしれません。
*おかずを足して野菜を補給orちょっとリッチな気分を味わう
こちらは福島県産の産直あおさを使用した「あおさ薫る鶏天」に、左手奥の「揚げ餃子(¥72)」をちょい足しした時の写真です。自分へのご褒美に、または「ちょっとテンションあげたいなぁ」という時のプチ贅沢として、ホットケースのおかずをちょい足しすることがあります。もちろん、コールドケースの小鉢で栄養バランスを良くするのもおすすめです。
そして、新型コロナウイルス対策の緩和により、平日の営業時間が7:30〜20:30へと拡大されました!
一人暮らしの方はもちろん、ついついトーストやライスだけ…になってしまいがちな朝ごはん、授業やサークルなどで遅くなってしまって「もう料理するのがめんどくさい…」となった日も、パパッとワンコイン程度で、手軽に栄養バランスよく食べられちゃいます♪
みなさんも駒場キャンパスにいらしたら、ぜひカフェテリア若葉を利用してみてください!そして東大に入学したら、自分の学生生活に合わせて学食を活用してみてくださいね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。