「第97回五月祭」レポート2024!-2日目
駒場祭・五月祭 2024.06.28
2023.06.13
第96回五月祭 2日目の様子を学生目線でレポート!
2023年5月13日(土)・14日(日)に第96回五月祭が開催されました。昨年に引き続き、今年も現地とオンラインでのハイブリッド開催が継続され、4年ぶりの飲食物提供が復活、さらに事前予約が不要と、これまで以上に華やいだお祭りとなりました!
対面でにぎやかに、オンラインでゆったりと、それぞれの五月祭を学生サポーターにレポートしてもらいます。
今回は、五月祭の2日目の様子を、学生サポーターのてつさん、梅の木さんお2人の目線からそれぞれお届けいたします!
本郷キャンパスに着いてまず訪れたのは、東大襖クラブ!1954年に創部され、世界でただ一つの襖の張り替えサークルです。工学部14号館で、普段はあまり見られない襖の張り替えを実演していました。大勢のお客さんが集まり、実演中に襖に関する質問が次々と飛び交い、非常に大盛況でした。東大襖クラブでは、低価格で襖の張り替えを行なってくれるので、みなさんもご利用されてみてはいかがでしょうか?
次は、工学部航空宇宙学科の出し物へ。工学部7号館で航空宇宙に関する物品や綿飴を売ったり、普段の研究内容について発表したりしていました。自分は同学科小柴研究室の発表を聞きにいきました!
発表では、学生がマイクロ波ロケットについて、丁寧にわかりやすく概説してくれました。マイクロ波ロケットは、地球の大気を推進力とするため、燃料が不要とのこと!環境に配慮することが求められていく将来において、このロケットはとても活躍しそうな予感がしました。
続いては、工学部精密機械科の展示物を見に行きました。昨年の五月祭で展示物の最優秀賞を獲得した実力ということで非常に楽しみにしていたのですが、今年は「スマホでコントロールできる球状のロボットを使って迷路を解く」体験型の展示になっていて、自分の想像を超える素晴らしさでした!
自分は2人用コースで友達と協力しながら、ゴールを目指してロボットを操作したのですが、ちょうどいい手応えを感じるコースづくりがなされていて、非常に面白かったです。友達と一緒に参加すると、終わった後には必ず仲を深められると思います!(もちろん、1人用コースもありましたのでご安心を!)
そろそろお腹が空き、お昼ご飯が食べたくなってきたので、数年ぶりに解禁された屋台エリアへ。どこも行列ができるほどの大盛況で、非常に悩んだ結果、工学部社会基盤学科の「土木な華金」という焼き鳥屋台に行きました。
学生が肉を1つずつ串に刺して丁寧に焼いているのが、学祭らしくて良い感じです。自分は¥500の焼き鳥の盛り合わせを頼んだのですが、皮もカラッとカリカリに焼かれていて、本当に美味しかったです!
満腹になったところで、法文1号館にある東大まんがくらぶに行きました。ここでは、部誌の販売と似顔絵作成をしており、似顔絵作成がとてもお客さんに好評とのことでした。
自分は残念ながら時間の関係上、似顔絵を描いてもらえなかったのですが、実際に知人が描いてもらった似顔絵を見ると、知人の特徴をよく捉えていて非常にクオリティが高い仕上がりでした!
最後に甘いものが食べたくなったので、総合図書館の横にあった「Chu!チュロスでごめん」という、チュロスの屋台に行きました。その場で作りたて、揚げたてのチュロスは温かくて本当に美味しかったです。
また、会計時にクジ引きサービスをやっていたのですが、同行していた友達が偶然アタリを引いてくれたので、チュロス3個¥200でも十分お得なのに追加で1個無料サービスしていただけました。お祭りの屋台で美味しいものを買うだけでも楽しいのに、運試し要素があるとさらに楽しさが倍増しますね!