高校生・受験生が東大を
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――東京大学を志望したきっかけを教えてください。

高校に入ってから東京大学をめざすようになりました。留学にとても興味があって、東京大学にはたくさんの留学プログラムが用意されていることに魅力を感じたことが大きなきっかけです。

――どのようなプログラムに挑戦してみたいですか？

入学式で総長が祝辞で話していた体験活動プログラムについては、事前に調べていたので、ぜひ挑戦してみたいと思っています。

――体験活動プログラムには研究やボランティア、国際交流など多彩な活動が用意されていますが、興味をもっているものはありますか？

理学部や工学部を志望しているので、その分野をさらに深められる交換留学に興味があります。まだ、漠然としていますがアメリカに行けたらいいなと考えています。

――工学部や理学部では、どのような領域に関心がありますか？

物理に興味があるので、ITやプログラミングを勉強して、学びの幅を広げたいです。

――大学に入ってからはどんな部活やサークルに入りたいですか？

留学を目標にしているので、ESSに入って英語の力を伸ばし、スピーチ大会にも積極的に挑戦してみたいと思っています。

――社会をより良くするために、どんなことをしてみたいですか？

工学系の分野でまだ実現できていない21～22世紀の未来図の実現に関われたらいいなと思います。

――座右の銘はありますか？

苦しいときには「ピンチはチャンス」と自分に言い聞かせることで、乗り越えてきました。

――大学での抱負をお願いします。

まだまだ学ぶべきことはたくさんあるので、専門だけでなく、いろいろなことを幅広く学び、理想とする東大生に近づきたいなと思います。毎日勉強し続けます！
 

取材／2018年4月

インタビュー／東京大学高大接続研究開発センター教授・濱中淳子
構成／大島七々三

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