写真で見る「東大生の夏休み」 2024 - デイリーライフ編
キミ東写真部 2024.10.07
2021.09.07
#写真 #写真 #キャンパスライフ #キャンパスライフ #東京生活 #東京生活
キミ東写真部の活動の様子をお伝えします!
キミ東写真部は、写真好きな東大生が、高校生・受験生のみなさんに東大生のキャンパスライフを写真で伝える企画です。
そんな「キミ東写真部」のミッションに賛同し、今回、集まってくれたのは16名。 2021年7月某日、オンラインで初めて集合し、今後の活動について話し合いました。 今回は、そのときの様子をお伝えします!
今回は、第1回「キミ東写真部」オンラインミーティングの様子をみなさんにお届けいたします!
「東大生のキャンパスライフを写真で伝える」というテーマ以外は、ほとんど白紙状態でスタートを切ったキミ東写真部…。果たして、どんな展開が待ち受けているのでしょうか!?
今回、集まってくれた16名は、日本全国津々浦々、そして1人は中国から海を越えて、東大に入学・進学したメンバーです。
まずは、いきなり本題に入らず、ちょっとした雑談をしながら、ミーティングの場をあたためてもらいます。
そこで話題になったのが、「入学後の生活をイメージできるような情報を得るのが難しかった」という受験期の困りごと。多くのメンバーに共通していて、みなさん大きくうなずいて同意していました。東大構内に初めて入るのが受験当日だと、少し不安になりますよね。
「東大生の生活を写す写真があれば、東京から離れた場所に住む多くの高校生・受験生にとっても、何か少しでもお役に立てるかもしれない!」
「東大の美しいキャンパスや、キャンパスライフを楽しむ東大生の生き生きとした表情を写すことを通して、みなさんにエールを送りたい!」
なんとなく「キミ東写真部」の目標が少しずつ見えてきました。
リラックスできたところで、ひとりずつ自己紹介してもらい、これまでに撮った写真をお互いに鑑賞し合いました。そのときの写真を紹介します。
とはいえ、新型コロナウイルス禍前は、観光客でにぎわっていた東大構内。SNSを駆使すれば、学内外を問わず、多くの方々が撮影した美しい写真をたくさん楽しむことができます。
そこで出てきたもう1つのテーマが、「東大生だから撮れる写真」。東大で長い時間を過ごしているからこそ発見できる、東大の知られざる魅力を写そうというものです。
たとえば、勉強や研究に没頭して、気づけば暗くなっていた日。足早に家に帰ろうと研究室から外に出ると、そこには『夜の東大の景色』が広がっています。「東京都心では星が見えないから…」と一度は耳にしたことがあると思いますが、本郷キャンパスからも星を見つけることができます。
授業や試験がひと段落した8月中旬、キャンパスでは、大きく広がる青空と豊かな緑が主役の「夏の東大」を目にすることができます。開放感のある景色に包まれながら癒しのひとときを楽しめます。
東大の名所の1つである「三四郎池」。雨の日には増水して普段と違う姿になるという、ほとんど誰も知らないであろう新事実を教えてくれたのは、生物学を専攻し、よく植物園や庭園に写真を撮りに行くというHaruさん。増水した三四郎池、私も見てみたいです!
なんと、空き缶でカメラを作ってしまうというカイルさんは、自作のカメラを安田講堂前にセットして、3日間太陽の運行をカメラに収めたそう。「安田講堂の上をこんなふうに太陽が通るんだ!」と集まってくれた学生一同、興味津々でした。
同じ東大でも、季節や時間、見る角度によって、無限に違った魅力を楽しめます。キミ東写真部では、東大生だから知っている東大の姿を、皆さんにもおすそ分けしていきたいと思います。