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「別の大学で大学生活を送りながら、東大を受験。化粧品やサプリに興味があり、化学の研究者になりたい」――2021新入生インタビュー 理科二類

2021.07.12

新入生2021

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2021新入生三枝さん

PROFILE

  • 氏名:   三枝さえぐさ 日向子ひなこ さん
  • 出身校:  香川県立高松高等学校
  • 入学:   2021年 理科二類

――なぜ理科二類を選んだのですか。

私は化学の中でも、特に高分子系化学が好きで、将来は研究者になりたいと思っています。化粧品の開発や食品系、サプリにも興味があって、それで理2を選びました。

――では、薬学や工学に進みたいと考えているのでしょうか。

そうですね。薬学部か、理学部の化学科か、工学部の応用化学科に進みたいと思っているのですが、もしかしたら前期課程の2年間で志望が変わることもあるかもしれません。

――化粧品やサプリには、どういうきっかけで興味を持ったのですか。

もともと肌が弱かったのですが、ずっとメークアップアーティストや美容師のような美容系に興味がありました。でも勉強もがんばってきたし、両方がんばれる道はないかなと思ったときに、化粧品の開発がいいんじゃないかなと。それから、高校の時からスポーツが好きで、筋トレにはまってプロテインを飲んでいたので、それでサプリ系にも興味があります。今は、やりたいことを仕事にしたいと思っています。

――大学では、どんな授業を履修し、どんな課外活動をしたいですか。

私は興味が文系寄りで、倫理や哲学にも興味があるので「理系」ということにしばられず、いろいろな授業を積極的に履修したいと思っています。それから、部活ではチアリーディング部に入ろうと思っています。やりたいことがたくさんあって、今、どうしようという感じです(笑)
実は、昨年度までは首都圏の私立大学に入学して、大学生活を1年送っていました。でも、コロナの流行もあって、できなかったことがすごく多かったので、今年はやり残すことがないように勉強も部活もいろいろがんばろうと思っています。

――昨年は、大学生活を送りながら、受験勉強もしていたのですね。

そうです。高校の時は、受験勉強は視野が狭すぎると思っていて、とりあえず大学に入ろう、早く大学生になろうって入学したのですが、昨年はオンライン授業ばかりで、大学生という感じがしませんでした。私、暇なことが嫌なんです。それで、秋ぐらいに共通テストの出願をしておいて、12月に授業が終わってから「そうだ受験勉強しよう」って、そこから勉強して東大を受験しました。

――出身地の香川から首都圏の大学に来たことで気づいたことはありましたか。

女子だって遠慮せずに勉強してもいいんだなって思うようになりました。高校の時は、東大を「目指す」というのも人前では言いにくかったし、「女子で東大?」という雰囲気もあったりしました。当時はそれがおかしいとは思っていなかったのですが、東京に来た当初、大学で首都圏出身の人たちと話をすると「地方とは考え方が全然違うな」って刺激を受けましたね。

――「地方の女子」というハードルを乗り越えてきたのですね。それでは、最後に、高校生・受験生へのメッセージをお願いします。

私は、勉強は楽しむものだと思っているので、楽しいこと、興味のあることを学んでいくのが一番大事なんじゃないかなと思っています。勉強が苦しくなったら、それは勉強の本来のあり方ではないと思うので。「いろいろな分野を学ぶことでいっぱい興味が出てくるので、勉強の楽しみ方を見つけて、がんばろう!」って伝えたいです。

――視野を広くして、いろいろなことを学ぶことが大事だということですね。ありがとうございました!

 

取材/2021年4月
インタビュー・構成/「キミの東大」企画・編集チーム