新入生インタビュー2024(まとめ)
新入生(2024-2018) 2024.08.09
2021.07.12
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PROFILE
将来、難民や移民に関する問題に携わるNGOや国際機関で働きたいという目標があって、後期課程では教養学部の国際関係コースで学びたいと思っていたんです。そのことをオープンキャンパスに参加したときに、先輩に話したら、文科一類が合うのではないかと言っていただいて、文1を受験しました。
広島出身で、平和活動を継続してやってきたことが大きいと思います。小学校の頃に『ダイヤモンドより平和が欲しい』という本を読んで、紛争地域の復興や、そこで育った子どもたちのサポートに携わりたいと思うようになりました。それがきっかけで、中学・高校では色々なNGOのセミナーや、県が主催している平和関係のプログラムなどに参加して、将来の目標が決まっていった感じです。
やはり、情報がすごく少なかったり、塾にも通いにくかったりするなど、大変なことはいろいろとありました。ですが、「東大を受験したい」と言ったらみんなが応援してくれたので、周りの人の協力は得られたかなと思います。
国際関係や平和に興味があるので、国際関係論や平和構築論を積極的に学んでいきたいと思っていて、総合科目ではその系統の科目をたくさん取っています。それから、やはり語学はしっかりやりたいですね。特に第2外国語のフランス語は、「インテンシブ」の授業も履修して、できるだけレベルを上げていくようにしたいなという思いがあります。とにかく、取りたい授業がたくさんあって困っています(笑)。
小学校のころからずっとダンスを習ってきたので、ジャズダンスサークルに入ろうと思っています。実はジャズダンスサークルがある大学ってあまりないので、このサークルがあることも東大に進学した大きな理由の1つですね。
はい。私はいろいろな課外活動に参加する中で、進路を見極めて、それで勉強に対するモチベーションも上がっていったという感じだったので、勉強一筋でやっていくのはもったいないと思います。これから東大を目指す高校生の皆さんも、勉強に対するモチベーションを上げるためにも課外活動をすることをおすすめします!