推薦生インタビュー2024(まとめ)
推薦生(2024-2018) 2024.07.24
2018.08.09
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PROFILE
高3の時に国際地理オリンピックに出場しました。その時、過去に代表だった先輩方が東大の推薦入試で入学されたと聞き、自分も推薦入試を受けてみようと思いました。
先生も「それなら受けてみては?」と勧めてくれました。
かなり大変でした。作文の準備をすればいいというだけではなく、将来やりたいことを自分の経験を生かし、科学的アプローチをもちいて解決するという方針に合わせて答えていけるか、というところを用意するのに時間がかかりました。
僕がやりたいのは宇宙工学の技術者になるということです。小さい頃から乗り物が好きで、宇宙研究所や科学博物館などを見学に行っていました。
全国の科学好きな高校生などが集い、チームで競い合う「科学の甲子園」という大会の東京都大会に出場して、実際に四輪車をつくり、ものづくりの楽しさを知ると同時に、筆記競技では科学的能力を養いました。
まだはっきりとは決まっていません。いろいろな先生方の研究室を見てから決めていきたいです。
変化が多い時代ですから、今までの固定観念にとらわれずに、工学でもその他の分野でも独創的なことを恐れずやっていける社会になるといいかなと思います。自分もその一員になりたいと思います。
そうですね…。昨日の講義で聴いた“Things you didn’t know you need to know”という言葉をあげたいです。その先生は、今は何に役立つか分からないけれども、知らないことはどんどん知っていくべきだという意味だとおっしゃっていました。これからの座右の銘にしたいです。