一般選抜合格者の声 ― 新入生インタビュー 2025
一般選抜合格者の声
2025.07.31
2018.08.09
#理科三類
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PROFILE
高2くらいから、漠然と研究医になりたいという目標があって、理科三類を志望しました。直前までは揺らぐこともありましたが、今は研究医になりたいと思っています。
小さい頃から科学館に行くのが好きで、科学的に探求するのが楽しかったことが最初のきっかけだと思います。臨床にも大きなやりがいはあるだろうし、これから6年間学びながら、自分にどんな適正があるのかを見極めていきたいと考えています。
中高で5年ほど水泳をやっていたので、大学でも鉄門サークルに入りたいと考えています。新歓の時期なのでいろいろ見てから決めたいと思います。
ロバート・キャンベル氏の「他人の領域にどこまで踏み込んでいけるか」という言葉ですね。今ここで自分の言葉にかみ砕くのは難しいですが、「いかに他人の気持ちになりきることができるか」というのは自分も普段から考えていたことなので、興味深く聞きました。
北里柴三郎先生を尊敬しています。国内で研究環境が十分に整っていない時代に海外へ渡り、大きな成果を上げたところが、研究者としての偉大さを感じます。帰国後は、日本の研究基盤づくりに尽力され、日本の医学界のみならず科学界に大きく貢献をされた方だと思います。僕もこれから海外で経験を積み、日本のためになるようなことができればと考えています。