「リベラルアーツ教育や本郷キャンパスに憧れて東大へ。文学、心理学を文3で学ぶ」―【文科三類】新入生インタビュー 2019

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2019新入生仙田さん

PROFILE

  • 氏名:   仙田修子さん
  • 出身校:  甲南女子高等学校(兵庫県)
  • 入学:   2019年 文科三類

――東大を意識したきっかけを教えてください。

高2の夏にオープンキャンパスに参加したとき、本郷キャンパスの雰囲気がとても素敵で憧れたことと、さまざまな学問を幅広く学べるリベラルアーツ教育にも魅力を感じて、東大をめざしたいと思うようになりました。

――東大では、どんな分野に興味がありますか?

まだ具体的には決まっていないのですが、文学や心理学に興味があります。

――将来の進路について、どのように考えていますか?

高校生のときは、語学を活かした仕事に就きたいと思っていましたが、最近は教育心理や健康心理にも興味が出てきていて、そうした分野を学んで教育系の心理カウンセラーをめざすのも選択肢の一つとして考えるようになりました。

――教育系の心理カウンセラーをめざしたいと思うようになったきっかけを教えてください。

大学でたまたま受講した「教育臨床心理学」の授業がおもしろかったことや中高時代に素敵な先生方やカウンセラーの方々に恵まれていたことなどが大きな理由です。

――実際に通ってみて、東大の印象はいかがですか?

東大はとても環境が整っていて、まわりの学生の意識も高く、自分も感化されていくのを感じます。私は兵庫県出身で、出身校から東大に入学したのは私1人だったので、最初は知っている人が誰もいなかったんですけど、入学式前に「オリ合宿(オリエンテーション合宿)」で伊豆に行ったことで、クラスのメンバーとすぐに打ち解けることができました。オリ合宿のおかげでクラスの雰囲気が一気にまとまり、安心できました。

――ぜひこれからも人脈を広げて、大学生活を楽しんでください!

 

インタビュー・企画・構成/「キミの東大」編集チーム