「模擬国連の参加をきっかけに外務省を志す。国際関係論を学び、将来に活かしたい」―【文科一類】新入生インタビュー 2019

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2019新入生鹿子木さん

PROFILE

  • 氏名:   鹿子木渚さん
  • 出身校:  女子学院高等学校(東京都)
  • 入学:   2019年 文科一類

――いつ頃から文科一類をめざしたのですか?

高3の春まで文科二類をめざしていましたが、将来の進路を改めて考え、高3の夏に文科一類へ志望を変更しました。

――文科一類へ変更した理由を教えてください。

もともと金融に興味があったので文科二類を志望いたんですけど、まわりの人や親と話すなかで、外務省で働きたいという気持ちが芽生えました。官僚をめざすなら文科一類がいいかなと思って、志望を変更しました。

――どんなきっかけで、外務省の仕事に興味をもつようになったのですか?

高2の秋に模擬国連に参加して、アメリカを担当しました。そのことがきっかけとなって、外交や外務省の仕事に興味をもちました。

――すでに授業が始まっていると思いますが、興味をもった科目を教えてください。

一番楽しいと思ったのは、国際関係論の授業です。授業で学んだことを吸収して、将来に活かしたいです。

――社会をより良くするために、どんなことをしてみたいですか?

移民問題についてもっと考えていきたいと思っています。移民を受け入れる国は治安が悪くなると考えられることもあって、難しい問題ではありますが、世界が協力して解決していく未来をめざしています。

――最後に、高校生に向けてのメッセージお願いします。

高校時代は将来の選択肢がたくさんあると思うので、いろいろ考えて、じっくり進路を決めていってほしいと思います。

――ありがとうございました。充実した大学生活を過ごしてくださいね。

 

インタビュー・企画・構成/「キミの東大」編集チーム