「中2で東大を意識し、理1を目指す。理論系の研究をしつつ、陸上部でも頑張りたい」―2018新入生インタビュー 理科一類

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PROFILE

  • 氏名:   福元啓悟さん
  • 出身校:  開成高等学校(東京都)
  • 入学:   2018年度 理科一類

――東大を目指したのはいつ頃からですか?

中2くらいからです。目指すというよりは、漠然と東大を意識していました。自分は理系だし、行くなら理1を目指そうと決めていたので、ほかの科類を検討したことはないです。

――理科一類に入って、進みたい専門分野は決まっていますか?

明確には決まっていませんが、抽象的なことを扱いたいです。理論系ですね。パソコンでシステムを作ったり、物理の理論を作ったりする分野に行きたいと考えています。

――高校では、勉強以外に熱心に取り組んでいたことはありますか?

部活では陸上を頑張っていました。中学までは公立に通っていたんですけど、そこでは短距離をやっていて、開成高校に入ってからは長距離を始めました。高3になっても勉強より、陸上に力を入れて頑張っていたと思います(笑)。

――大学時代の抱負を教えてください。

もう陸上部に入ったので、陸上と勉強を頑張ります!
 

取材/2018年4月
インタビュー/東京大学高大接続研究開発センター教授・濱中淳子
構成/大島七々三