「サッカー中心の高校時代。宇宙への興味と飛行機の魅力から航空宇宙工学科をめざす」―【理科一類】新入生インタビュー 2020

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2020新入生河西さん

PROFILE

  • 氏名:   河西健さん
  • 出身校:  武蔵高等学校(東京都)
  • 入学:   2020年 理科一類

――東大をめざしたきっかけを教えてください。

まわりに東大を志望する人が多かったので、触発されて、中1頃からめざし始めました。父が東京大学の法学部出身ということもあって、もともと東大に行くものかなと思っていました。小さい頃のことで覚えていないですけど、父に五月祭に連れていってもらったこともあるらしく、家でも「東大」というワードを聞くことはありました。

――理科一類に決めたのはなぜですか?

中1の時点では文理は決めていませんでしたが、理科や飛行機が好きで、航空宇宙工学科に進みたいという気持ちがあったので、中3の頃には理系に進もうと心に決めていました。

――航空宇宙工学科に行きたいと思ったのはどういう理由からですか?

宇宙に興味があって、これまで飛行機やロケットなど、航空分野全般が好きだったことから、もっと専門的に深く学びたいと考えるようになりました。航空宇宙工学科で具体的に何をしたいかは現時点でまだはっきりしていませんが、前期課程での学びを通して、自分の進みたい方向性が見えてくるのではないかと思っています。

――中高生の頃、熱心に取り組んでいた活動はありますか?

中1から高3の9月までずっとサッカーを続けていて、その結果浪人することになりました。スキーや鉄道旅行、ピアノなど趣味はいろいろあるんですけど、高校時代はサッカーが生活の中心でしたね。

――大学に入って勉強以外でやってみたいことはありますか?

もともと好きだったバスケをやってみたいです。サッカーは12年間やったので、次は別のスポーツに挑戦してみようと思っています。大会にも出てみたい気持ちはありますが、大学生活では、スポーツだけでなく、興味のあることには積極的に挑戦していきたいと思っています。

――東大の魅力はどんなところだと思いますか?

研究環境が充実しているところがダントツだなというのと、キャンパスに緑が多いので、自然を身近に感じられるところもいいですね。

――将来のプランはありますか?

研究職に就いて、研究したいなと思っています。

――ありがとうございます。これからの大学生活、楽しんでください。

 

インタビュー・企画・構成/「キミの東大」編集チーム