一般選抜合格者の声 ― 新入生インタビュー 2025
一般選抜合格者の声
2025.07.31
2020.07.30
#文科三類
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PROFILE
文学と日本史が好きで、高3の春頃に東大の文3を志望することに決めました。今のところ、文学部の日本史学科や国文学科、国語学科とかに興味があるので、進学選択ではその方面に進みたいと考えています。
本を読むのが好きで、小説だと、海外小説の翻訳よりも日本の小説が好きです。高校の生徒会では、発行していた文芸誌の校正もやっていて、そういういう活動を通して日本語が好きになりました。日本史は特に中世から近世がおもしろいから好きです。武士の時代ですかね。
父が法律関係の仕事についているので、母からはどんな場面でも役に立つという観点から法学部がいいんじゃないかと言われていました。自分も法律関係に興味がないわけではなかったので、ちょっとは迷いましたが、やはり文学や日本史を学びたい気持ちを優先しました。
父自身も本当は文学部に進みたかったようで、僕が文学部を視野に入れて進路選択することに反対はしませんでした。
正直、最初は来たくありませんでした。奈良との県境に近い京都で暮らしていたので、できれば1日も早く京都に戻りたいです。都会の雑然とした雰囲気が苦手で、田舎が好きなんです。本当に早く帰りたいという思いが強いですね。
そんなにはないです。強いて言えば生活習慣の乱れが心配です。
あまり多くはありませんが、東京競馬場が近いことは一つの楽しみになっています。小学校に上がる前、九州の小倉の近くに住んでいた時期があって、たまに競馬場へ連れて行ってもらうことがありました。その影響もあって、今でも日曜日のG1レースくらいは観ています。
まだ具体的には決まっていませんが、日本語の理解を深めるために、まずは国語の研究室に入りたいです。