「経済学部に進学したくて文2へ。前期課程での学びを通して将来像をつかみたい」―【文科二類】新入生インタビュー 2020

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2020新入生日隈さん

PROFILE

  • 氏名:   日隈慎太さん
  • 出身校:  熊本県立熊本高等学校
  • 入学:   2020年 文科二類

――東大を志望したのはいつ頃ですか?

高1のときに、学年主任から「東大をめざしたら」と声をかけられて、意識するようになりました。決め手となったのは、高2の夏休みに、高校で実施された東大ツアーに参加したことです。そのことがきっかけとなって、東大への進学を本気で志すようになりました。

――文科二類を希望したのはなぜですか?

もともとは理系から経済学部に行こうと考えていたのですが、文系に変えたので、東京大学の経済学部に行くために、文科二類を志望しました。

――経済学部に行こうと思った理由は何ですか?

数字を扱うことが好きだったので、経済学ならその分野に関われると思ったからです。

――受験勉強をするうえで苦労したことはありますか?

模試によって成績や判定が悪くなることがあって、ある塾の模試では悪い判定が続いて不安になることもありました。どんな問題が出ても点数がとれるようになりたいと思う一方で、モチベーションを保つのが大変でした。

――入試本番ではどういう難しさを感じましたか?

今回は数学が難しかったです。英語も難しくなったと言われていましたが、僕はそのようには思いませんでした。

――合格がわかったときの気持ちはどうでしたか?

ほっとしました。2週間ぐらい合格できたかどうか結果がわからなかったので、心が解放されたという感じでした。

――大学での抱負を教えてください。

将来は漠然と金融方面かなと考えていますが、はっきりとは決まっていないので、2年間の前期課程でいろいろなことを学び、そこで自分の将来像をつかめたらいいなと思います。

――高校生に向けて、メッセージはありますか?

勉強をまったくしない日をできるだけつくらないほうがいいかなと思います。机に向かえば自然と30分くらいは勉強に取り組むことになるので、「始める」ということが大切です。勉強時間が0分の日を1日もつくらない。それが習慣として身につくといいですね。

――ありがとうございました。充実した学生生活を送ってください!

 

インタビュー・企画・構成/「キミの東大」編集チーム