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  夏目長閑：こんにちは、夏目長閑です。本日は11月23日、駒場祭2日目です。中日で日曜日という、最も人出の多い一日。そんな学園祭の賑わいをお伝えします！

本日はあいにく曇天でのスタートとなりました。しかし出店者の学生たちは朝早くから準備に励んでいました。朝9時の開場直後は人もまばらでしたが、昼時になるにつれ徐々に来場者が増えていきます。

本物の弓でアーチェリーを体験してみる

まずは後輩の出展するアーチェリー体験ブース「三射入魂」へ向かいました。1回300円で5本（練習2本、本番3本）の矢を射ることができ、本番3本の得点の合計によって景品がもらえます。東大洋弓部の現役部員がマンツーマンで指導してくれるので、小さな子供でも安心して弓を握ることができます。矢を放つ動作自体は単純で力もそこまでいりませんが、満点をめざすとなるとかなりのやり込みが求められます。毎年大人気の企画で、今年も例に漏れず多くのお客様に来ていただけたようです。

ポケモン愛を確かめ合える場所

続いて向かったのは東京大学ポケモンサークル　ぽけっちさんの「コマバポケモンけんきゅうじょ」です。やはりここに寄らずにはいられません！
順路に従って壁面展示や机上の機関紙を見ていく構成になっており、普段ぽけっちさんが行っている様々なファン活動を知ることができました。
部屋の奥の黒板には最新作「Pokémon Legends: Z-A」に登場するトレーナーやポケモンの姿が描かれています。私もポケモンが大好き（推しはモクロー）で、現在は最新作のZAをやりこんでいる真っ最中なので、大変楽しく回ることができました！サークルメンバーの方とポケモンカードやゲームで対戦できるコーナーでは、整理券が早い時間に配布終了してしまい、ジムチャレンジは叶いませんでした……。

駒場キャンパスのパワーが宿る御守り

気づけば日も傾き、秋風が冷たく身に沁みます。こんな時は温かいものが飲みたい……ということで最後の企画は東大弓術部さんの「弓術部合格銀杏　おしるこ」です！甘いあんこが身体を芯から温め、少し柔めの白玉が食感に優しいアクセントを加えます。おまけとして貰える「合格銀杏」は部員が駒場の銀杏を拾い、種を取り出して洗浄・乾燥したあと、一つ一つお守りに封入したものだそうです。三角形のお守りはピンクや青など色とりどりでどれも可愛らしかったですが、私は緑色が好きなので写真のものを選びました。

駒場キャンパス名物の銀杏並木。駒場祭ではここがメインストリートとなり、両側にたくさんの屋台が並びます。今年も光に透ける紅葉が美しく、今年も多くの来場者が足を止めて写真撮影をしていました。

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  夏目長閑：いかがでしたか？駒場祭の頃は秋も深まり肌寒くなってきますが、学生たちは寒さに負けず毎年活発に準備や呼び込みを行っています。このレポートを読んで駒場祭の魅力を再発見した方や、来年の駒場祭に行ってみたいと思った方がいれば嬉しいです。

【「第76回駒場祭」レポート2025－3日目】はこちら

画像提供／ 東京大学第76回駒場祭委員会
取材・文・写真／ぐでたま、夏目長閑（学生サポーター）
企画・構成／「キミの東大」企画編集チーム

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