「第76回駒場祭」レポート2025!―3日目
駒場祭・五月祭
2025.12.22
2025.12.22

第76回駒場祭2日目の様子を学生目線でレポート!
2025年11月22日(土)~24日(月)に第76回駒場祭が開催されました。3連休ということもあり、今年も大変な盛り上がりとなりました!東大生が創った非日常のひとときを、みなさまそれぞれ楽しまれたと思います。たくさんの人たちで賑わうキャンパスの様子を学生サポーターのみなさんにレポートしてもらいましょう。
今回は、駒場祭2日目の様子を、学生サポーターのぐでたまさん、夏目長閑さんの目線からそれぞれお届けいたします!

わたしは2日目の日曜日に訪れたため、小さいお子さんから親御さんらしい年代の方々まで、多くの来場者がありました。それでは、わたしが訪れた駒場祭の企画について紹介していきます!

正門を抜けてまず目に入るのは駒場キャンパスの象徴ともいえる1号館。そこに何やら建物に収まりきらず外まで続く長蛇の列ができた企画がありました。そんな大人気の企画は東大レゴ部の展示です。入場するまでに20分以上かかりました。まず目に入ったのはこちらの東京大学のロゴ。この企画では全ての展示がレゴでできています。
おいしそうな果物やサグラダファミリア、どれも完成度が高く細かいところまで再現されていて、つい立ち止まって見入ってしまいました。投票のQRコードすらレゴという徹底ぶりです!


続いて取材したのはこちら、東京大学ポケモンサークル「ぽけっち」がやっている企画“コマバポケモンけんきゅうじょ”です。みなさん大好きなポケモンの企画ということで、小学生のお子さんから大学生、大人の方までたくさんの方がいらっしゃいました!ポケモンけんきゅうじょの研究員の方々がポケモンに関するマニアックなクイズを出題されていました。
他にも来場された方同士や研究員の方と、ポケモンカードやSwitchで対戦をする事ができるブースもあり、ポケモン好きにはたまらない企画だと思います。私もポケモンが好きなのでずっといたかったですが、他にもご紹介したい企画があるので次に行きましょう!

そろそろお腹が空いてきました。何か外の食べ物を出展している企画も訪れてみましょうか。さて東京大学のマークにも入っている、いちょうの名がついた「いちょう通り」を歩いていると、何やら甘辛いたれのにおいがしているお店を見つけました。
それは東京大学の料理サークルである「弥生料理組合」が出している、“弥生油組”です。看板を見ると、料理サークルの油そばと書いてあります。
1杯500円の油そばということで手頃な価格でうれしいですね!あつあつで湯気が立っている油そばは食欲をそそります。ひき肉にしっかり味がついていて麺にたれが絡み、量もたくさんあってとてもおいしかったです!食べ始めると箸が止まらず、食べる前に写真を撮っておいてよかった(笑)。
さすが日頃から料理をしているサークルのメニューということでとてもクオリティが高かったです。11月の終わりも近づき、葉っぱが色づき肌寒くなってきたこのごろにはぴったりの食べ物でした。

最後にご紹介するのはこちら!「東京大学ペンシルパズル同好会」の企画、“パズル星”です。ペンシルパズルというのは、その名の通り、ペンシルを使って解くクイズということで、多くの方が机に向かってパズルを解いていました。私も15分ほど時間をかけて挑戦しましたが、1つも解けませんでした(泣)。お腹も満たされ眠くなってきましたがパズルを解いてなんとか目覚めることができました(笑)。

駒場祭では、クラスでおいしい食べ物を出している模擬店がたくさんあります。それはクラス分けをしている東大ならではのひとつの大きな特徴と言えるでしょう。さらに他では見られそうもない個性豊かな企画や、アイドルのコピーダンスなどのステージなど、見どころがたくさんありますね!ぜひまた来年も訪れたいです!

