写真で見る「東大生の夏休み」 2025 - いくぞ!海外編

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東大生が夏休みの思い出をシェアします!

毎年、夏の思い出は違う風景の中で生まれます。花火を見上げた夜や、友だちと笑いあった時間。どれも心に残るひとときです。この夏、東大生はどのように過ごしていたのでしょう?気になる夏休みの様子を募集したところ、今年もたくさん届きました。
「いくぞ!海外編」では、学生サポーターのよもぎさんと、なぎささんにみんなの写真を紹介してもらいます!

  • みなさん、こんにちは!学生サポーターのなぎさです!今年も東大生は世界各地を飛び回っていたようですね。そんなみなさんからの写真を通して、夏の思い出を一緒に振り返ってみましょう。

ふれあって味わって、まだ見ぬ世界に飛び込んでみよう

こちらは、海外セミナーの最後に撮影された集合写真です。東京大学では、長期休暇にさまざまなプログラムが開かれます。国内はもちろん、海外に行って現地の学生と交流したり、異なる価値観に触れる機会が豊富にあります。この写真の撮影後には、名産のドライマンゴーをはじめとするお土産を頂いたそうです。日本ではなかなか食べることのできない、貴重なお土産ですね。

スウェーデンの語学学校のアクティビティでヘラジカと触れ合える公園に出かけたそうです。これはその時に撮影された1枚。世界最大のシカであるヘラジカは、寒冷な地域を好むため、日本では見ることができません。近くにそのような場所があるのがさすが北欧ですね。立派な角をもち、堂々とした体つきですが、まつげがとても長いそうです。かわいらしいその目からはふわふわの毛並みかと思われますが、実際はべたべたしているそうです。意外ですね。保温と保湿のために、皮脂が分泌されているためだそうです。

こちら、エジプトはカイトバーイ城砦の写真。この要塞は、イスラム帝国の君主であったカイトバーイによって1477年に築かれた後、1480年代まで防備が強化されました。 実は、かつてこの場所には「世界の七不思議」の一つであった巨大な灯台が立っていましたが、14世紀の大地震により崩壊。崩壊した石材を再利用して作られています。その昔、オスマン朝とマムルーク朝の緊張関係が高まったことで、海岸を守る役割がありましたが、今では、地中海やアレクサンドリアの港の美しい景色を一望できる人気スポットとなっています。

これまでとはうってかわり、こちらは日本食の写真。海外で2か月間過ごしたあと、お盆休みに出前でお寿司を頼んだそうです。私も国外へ旅行に行くと、お味噌汁や白米といった日本食がとても恋しくなります。この方は、私のように日本食を欲するタイプではないようですが、2か月ぶりのお寿司はとてもおいしく感じられたそうです。やはり、お寿司は日本で食べるものが一番おいしいと思ってしまいます。今回友達になった世界各地の人たちにも、いつか食べてもらいたいとのことです。海外の方にもっとおいしい日本食を知ってもらいたいですね。

最後は、私が友達と韓国に行ったときに撮った写真です。韓国というと、サムギョプサルやチーズタッカルビと言った韓国料理を思い浮かべるかと思います。そのような韓国料理ももちろんおいしいのですが、ソウルにはかわいくておしゃれなカフェがたくさんあります。しかも、味もしっかりしていてとてもおいしいのです。カフェを巡りながら街歩きをするのが、今どきの韓国の楽しみ方なのではないでしょうか。大学生になり、韓国ドラマや韓国コスメに魅了された私は、かなりの頻度で渡韓しています。何度行っても飽きません。

ここまで6枚の写真を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。大学生になると、夏休みが長くなり、海外にぐんっと行きやすくなり、貴重な経験をたくさんすることができます。
夏の思い出はまだたくさんあります。「わたしと暮らし編」、「ちょっとお出かけ編」もぜひお楽しみください!

わたしと暮らし編はこちら

ちょっとお出かけ編はこちら

構成・文/よもぎ、なぎさ(学生サポーター)
写真/Right、髙田虎太朗、杉村健太、Sophie、るりびたき(学生サポーター)
企画/「キミの東大」企画・編集チーム
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