一般選抜合格者の声 ― 新入生インタビュー 2025
一般選抜合格者の声
2025.07.31
2025.07.31
#理科三類
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PROFILE
日本全国から東大をめざして優秀な方々が集まるということもありますし、前期課程で幅広く学問を学べるというのが、非常に魅力的でした。家が近かったこともあって、中学に入った頃には東大を意識していました。
第一の理由は、医師という職業に大きな魅力を感じているからです。小学生のときにドイツで4年間生活した際、文化や環境は違っても、健康を願う気持ちや命の大切さは、どこでも変わらないのだと感じたことが強く印象に残っています。 この経験がきっかけとなり、科学的な探究心を満たしながら人間そのものに深く関われる医学の道に進みたいと考えるようになりました。 特に東京大学の理科三類は、最先端の医学を学べることはもちろん、前期課程で文理隔てなく学べる点が魅力的でした。さまざまな背景を持つ優秀な仲間たちと共に学ぶ中で視野を広げ、将来医師となるための揺るぎない土台を築けると考え、理科三類を志望しました。
前期課程では、グローバル化や多様性を受け入れるうえで重要な領域を学んでいきたいと考えています。やっぱり文系の学問に深く打ち込めるのは、人生の中でも最後の時期だと思うので、それこそ、語学もドイツ語だけではなく、ほかの言語も学んで、将来的にうまく活用していけるように頑張りたいです。
まず一番大事なのは、目的意識をもって勉強することだと思います。勉強の目的が明確でないと、自分でも何のために勉強をしているのかよくわからなくなって、結局は時間の無駄になってしまいます。どういうことを目標にして勉強しているかをしっかりと考えて、まわりにも相談しながら切磋琢磨していけるといいのかなと思います。
医師になるには体力が必要だと思うので、今のところ、鉄門の卓球やバドミントンといった運動系の部活を考えています。
グローバルに活躍する医師になりたいと考えています。海外の学会に参加して、非常に幅広い人と協働して学んでいくことが、自分の成長にもつながると思うので、その点でも語学をいろいろ頑張るつもりです。まだ、専門分野を決めていませんが、後期の4年間で医学をしっかり学んで、自分の興味が向く分野を見つけたいです。
試験本番当日は、自分を信じ切るということが大事です。最終的には、その場で120%の力を出せるように普段から勉強の仕方を工夫したり、環境を整えたり、自信をもって受験に挑めるようにしておくことが非常に重要なのかなと思います。