「最先端の経済学の知識を習得し、地方からも多様な道が開けるように仕組みを整えたい」―2025一般生インタビュー 文科二類

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畑中武佳さん"

PROFILE

  • 氏名:  畑中武佳さん
  • 出身校: 開成高等学校(東京都)
  • 入学:  2025年 文科二類

――東京大学を志望されたきっかけを教えてください。

東京大学は優秀な学生が集まり、研究施設も充実している大学として知られていて、もともとそういう環境で勉強をしてみたいという興味はありました。僕はずっと経済学を学びたいと思っていたので、東大の経済学部で国際的にも高く評価されている教授から、指導を通じて最先端の知識を習得したくて志望しました。

――どのようなきっかけから、経済学に興味をもったのですか?

僕は歴史が好きで、幕末期では経済状況の悪化が倒幕運動を促す大きな要因になったと学んだときに、商人や海外貿易などを展開していた雄藩が経済力で幕府を凌駕したということを知りました。そのときに「ある種、世界をひっくり返す力が経済にはあるんだな」と経済の力のすごさを実感したことが興味をもつきっかけになりました。

――受験勉強のときは、どのようにモチベーションを保っていましたか?

模試を受けても判定はとんでもなく低かったのですが、みんなが頑張っている様子を見たり、「一緒に東大をめざして頑張ろう!」と励まし合ったりしたことがとても力になりました。友達と一緒に東大で勉強したいという気持ちがモチベーションの維持につながったんだと思います。

――勉強以外でやってみたいことはありますか?

弓道サークルや弓術部に興味があるので、まずは体験に行ってみようと思っています。ほかにも、地方の高校生の進学支援をしているサークルも考えていて、僕も高校進学をきっかけに八戸から上京してひとりぐらしを始めたのですが、勉強以外の時間の使い方として、自分が楽しむだけではなく、各地で頑張る高校生のために少しでも何か役に立てたらいいなと思っています。

――入学してから、東大の印象はいかがですか?

実際に入学してみると、意外とノリが良くて親しみやすい人ばかりでした。先日も親睦を深めるためのオリ合宿で川越に行ったのですが、先輩たちも面倒見の良い人たちばかりで、また同級生とも、みんなで「せっかくだし名前で呼び合おう!」と意気投合し、一気に仲が深まった気がします。

――将来の夢や今後の目標があれば教えてください。

漠然とした目標になりますが、やはり日本のためになるような仕事をしたいと思っています。自分は中学校まで八戸にいて東京のすごさを身に染みて感じたので、そのためにも、選択肢の多い首都圏と同じように、地方に住んでいても頑張ったら頑張った分いろいろな道が開けるような仕組みを整える仕事がしたいです。僕の高校にも、地方出身でまわりが田んぼだらけだと言っていた友達がいるのですが、きっと想像ができないくらい努力したんだと思います。そういった人たちもどんどん活躍できる社会になればいいなと思っています。

――東京大学を志望している高校生にメッセージをお願いします。

みなさんが東大をめざす中で、きっと途中でくじけそうになるときもあると思います。そんな時はシンプルに自分が東大に行きたい気持ちだけを貫いて最後まであきらめないで頑張ってほしいです。大学に入れば、絶対に「あのとき頑張ってよかったな」と思える日が来ると思います!

――素敵なメッセージをありがとうございました!これからのご活躍を応援しています!

 

取材/2025年4月
インタビュー・企画・構成/「キミの東大」編集チーム