高校生・受験生が東大を
もっと知るためのサイト

• 
  初めまして！法学部4年の学生サポーターKTです！東京大学の夏休みは約2ヶ月間と長く、8月、9月は思う存分自由に過ごすことができます。夏休みの過ごし方は人それぞれで、秋になり授業が始まると、久々に顔を合わせた友人と夏休みの思い出話に毎年花が咲きます！みなさんと一緒に「デイリーライフ編」をのぞいていきたいと思います！

ちょっとした息抜きの時間が「感性」をつむぐ

東京大学には複数のキャンパスがありますが、こちらは駒場キャンパスの目の前にある、駒場東大前駅前の坂道の写真です。この坂道は、季節ごとに多彩な表情を見せてくれます。夏になると、濃いピンク色の景色が広がり、とても綺麗です！今年も夏が始まったようですね！

こちらは、本郷キャンパスの近くにある東京ドームシティで撮影された1枚。東京大学では、大学3年になると、多くの学生の拠点が駒場キャンパスから本郷キャンパスへ移ります。何気ない街並みかもしれませんが、夕暮れ時の少し寂しげな雰囲気と変わった形の観覧車が素敵ですね。時間に余裕のある長期休みにお出かけをすると、その道中にも新たな発見があるので、さまざまな場所へ出掛けてみたくなりますね。

夏休みには、目標を決めて自分の好きなことを勉強する時間も作ることができます。この写真は、図書館で勉強した後に自分へのご褒美として寄った近くのカフェで食べたパンケーキです。楽しみが後に待っていると勉強も頑張れますよね。実は私も、甘いスイーツをご褒美にして勉強を頑張り、夏休みに資格試験を受けました！

東京大学では、国内外のさまざまな場所へ行き、生活や文化を体験できるプログラムが充実しています。こちらは、東日本大震災について4泊5日で学ぶプログラムに参加し、岩手県大槌町で撮影された1枚。実際に避難場所の高台に登ってみて避難の難しさを実感したり、地元の大槌高校や岩手県立大学のみなさんと交流したりして、改めて防災について考えることができたそうです。非常に温かく優しい町で、帰る頃には強い寂しさを覚えるとともに、また訪れたいと強く思ったとのこと、私もゆっくり時間を取って訪れてみたいです！

普段講義を受けている教室を飛び出して、集中講義のため千葉県白子町を訪れたときの写真。東大の集中講義は、数日間という短い期間でまとめて講義や実習を行う授業で、みなさんの身近なものに例えると「夏期講習」に近いと思います。緑に染まった田んぼがとても鮮やかで、キャンパスではなかなか見られない綺麗な光景ですね！大自然の中でリラックスしながら勉強を進められそうです！

最後に、私が撮影した1枚！私の所属する法学部棟がとても綺麗だったので、思わず写真を撮ってしまいました。夜まで大学に残っていると、お昼に見ている姿とは異なる姿を見ることができます。夏休み期間はキャンパスにいる学生の数が少ないので、綺麗な風景を独り占めすることができます！このアーチはとても人気で、観光客の方だけでなく、東京大学の学生もよく写真を撮っています！ぜひ一度、みなさんにも見にきていただきたいです！

「デイリーライフ編」楽しんでいただけたでしょうか？2か月間丸々自由に使うことができるので、普段できないことに挑戦してみたり、好きなことにじっくりと向き合ってみたり、さまざまな過ごし方ができますね。夏休みの楽しい思い出を胸に、秋学期も充実した日々を送っていきましょう！
「ワールドツアー編」、「バカンス編」もぜひお楽しみください！

ワールドツアー編はこちら

バカンス編はこちら

構成・文／3days ago、KT（学生サポーター）

写真／丹羽美貴、にった、みかん、Yuzu、ろん、3days ago、MK、ぴのりあ、K.O、R.H.、KT（学生サポーター）

企画／「キミの東大」企画・編集チーム

• SHARE
• TWEET
• LINE