写真で見る「東大生の夏休み」 2024 - デイリーライフ編
キミ東写真部 2024.10.07
2024.10.07
東大生が夏休みの思い出をシェアします!
大学生の夏休みは約2か月間。高校生のときと比べると、とても長いんです!海、花火、夏祭り…と、楽しいイベントが目白押しの夏休み! この夏、東大生はどのように過ごしていたのでしょう?そこで、今年も東大生から夏休みの写真をたくさん集めました。 バカンス編では、学生サポーターのちーさんと、丹羽美貴さんにみんなの写真を紹介してもらいます!
長い夏休みは、課外活動に力を入れるのにうってつけの機会!夏休みにしかできない特別な体験をすることで、視野が広がり、興味の幅も広がりそうですね。受験や資格のための勉強から、少し離れて自分が学びたいことを探してみるのも夏休みの醍醐味かもしれません。
こちらの写真は茶園での1枚。留学先で日本茶を広める活動を行う「日本茶エバンジェリスト」となり、その勉強のために、茨城県にある吉田茶園に見学に行ったそうです。日本人とはいえ自分でお茶を淹れないという人も増えてきているこの頃。留学を機に日本文化を見つめ直すというのもとても素敵です!日本茶の魅力が世界各国に届くといいですね。
夏のバカンスといえば、旅行!夏休みは2か月間もあるので、普段は行けない遠いところへもひとっ飛び。北は北海道、南は沖縄、物足りなければ海外へ。どこに行こうか考えているだけでも楽しくなってきます。
この写真は、沖縄で船に引っ張られながら空中散歩をするパラセーリングに挑戦したときのもの。広い海の上で最高の開放感に包まれたそうです。青い空に白い雲とカラフルなパラシュートが映えていますね。
近くにも意外とお出かけスポットはたくさんあります。都会の喧騒に疲れたときは雄大な自然に触れるのも一手。こちらは 東京近郊のキャンプ場に行ったときの1枚。「朝早く霧がかった山々を見ていれば、悩みごとも一気に吹っ飛ぶ!」とのこと。入学してからも、進学選択に資格取得にと忙しいことも多い東大生。行き詰まった時は少し悩み事から距離をおいて、自然に身を任せてみるのもよいかもしれません。
そして、こちらは私が撮影した1枚。静岡県の伊豆にある東大の戸田寮に行ったときの写真。東大には運動会寮というものがあり、東大生は格安で宿泊できるのです。今回は、毎年7~8月に開催される『特別開寮』で、その期間に寮の運営をする寮委員として参加。たまたま漁業に出る船の出港に居合わせ、富士山をバックにお見送りをしました。寮のすぐ横には海があり、渡船に乗ったり、かき氷を食べたり、花火をしたりと夏を満喫する3日間でした。カニの有名な産地でもあるのだとか!次は是非味わってみたいところです。
東大には地方出身者の学生も多く、夏休みは帰省の絶好のチャンスです。普段はひとり暮らしをしている人も多いので、家族や地元の友達に会えると喜びもひとしおです。
こちらは、同時期に帰省した妹さんとお母さんと3人で奈良にドライブに行って、到着記念に大人気のかき氷屋さんに行ったときの写真。フレッシュなソースの果実感と氷のふわふわ感が溢れんばかりに伝わってきます!美味しいものを親しい人と一緒に食べるのって幸せですよね。
続きまして、三陸のお寿司の写真。東京では食べられない新鮮なお寿司を食べることを目標に、アルバイトを頑張ったそうです。アルバイトがたくさんできるのも夏休みならでは。普段は忙しい東大生も夏休みはしっかりお金を稼いで好きなことができちゃいます!働いたお金で食べるお寿司はさぞかし絶品だったことでしょう。東大生の夏休み「バカンス編」いかがだったでしょうか。夏を楽しむ学生の様子が少しでも伝わったらうれしいです。2か月間という長い休み、どうやって使うか思いを巡らせるのも楽しいですよ。 次のページは、丹羽美貴さんにバトンタッチして写真を紹介してもらいます。引き続き「バカンス編」をお楽しみください。