新入生インタビュー2024(まとめ)
新入生(2024-2018) 2024.08.09
2024.08.09
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PROFILE
僕は滋賀県出身なんですけど、関西では京都大学に進学する割合も多くて、僕も自然と京大をめざしていたんです。でも、高2のときに、東大のオンラインオープンキャンパスに参加したことで、東大も視野に入れて考えるようになりました。高3になってから担任の先生に進路相談したら、その流れで「東大受けてみんか」と勧められたことで気持ちに踏ん切りがついたというか、新しい挑戦をしてみたいと思ったので、東大を志望しました。
文科二類を選んだのは、中学で公民を習ってから経済に興味をもつようになって、その頃から経済学部をめざしていたからです。めっちゃ個人的な感想なんですけど、「経済学」とか「ECONOMICS」とか、なんか響きがかっこよくないですか(笑)。とくに経済の仕組みがおもしろいなと思っているので、まずは経済学の基礎を学びながら、経済学的な視点や考え方を身につけていきたいです。
イタリア語のクラスやからってのもあるかもしれないですけど、音楽や文学に興味のある人が多くて、教養のレベルがちょっと桁が違うなって、ほんまに驚きました。高校のときも個性的な人は多かったんですけど、さらに飛び抜けていて、おもしろいですね。見ていてすごいなって、日々たくさんの刺激を受けています。
経済学以外にも心理学や日本史にも興味があります。東大では前期課程で幅広くいろんなことが学べるので、文系理系に捉われずに興味のある授業を積極的に受けて、専門分野に活かしていきたいと考えています。
全くの未経験なんですけど、運動会のフィールドホッケー部に入ろうと思っています。滋賀から東京に出て来て、大学でも心身ともに立派に成長し、社会や人のためになりたいと思っているので、課外活動も中途半端にならないように真面目に取り組みたいです。
一番大事なのは、やっぱり諦めないことです。あとは焦らないで取り組んでほしいですね。今、自分が何をすればいいのか、時間がどれだけあるのかを冷静に判断して、しっかり予定を立てて実行すれば、きっと受かるはずです。そして、小さなことでも成功体験を積み重ねて、頑張ったことが報われると思える自分でいてほしいなと思います。