新入生インタビュー2024(まとめ)
新入生(2024-2018) 2024.08.09
2023.07.21
#学生インタビュー #学生インタビュー #理科一類 #理科一類 #新入生 #新入生
PROFILE
今、一番興味があるのがプログラミングといった情報系の分野なんですけど、それ以外にも数学や言語学など広い範囲に興味を持っているので、そういった多様な内容を学べて、進路も幅広い選択肢がある東京大学の理科一類を志望しました。
小さい頃から子ども向けの教材にあるような機械的なものを触るのが好きで、気づいたときにはプログラミングが身近になっていましたね。高校生になってから競技プログラミングという、正確に、できるだけ高速に動く効率的なプログラムを作れるかを競うというものを始めて、理論的な面にも興味をもつようになりました。
一人で勉強しているとどうしてもモチベーションが下がっていってしまうので、そういうときは友達と一緒に勉強していました。放課後の教室を占領して黒板いっぱいに式を書いてみたり、問題集の解説を持ち寄って吟味してみたり、一人でやるのとは違った視点を持てるので、楽しかったし勉強にもなりました。
数学の授業が高校と大学では内容が違って、かなり理論的になるって聞いているので、すごく楽しみですね。今は理学部に進学したいと考えていて、漠然とした感じですけど、コンピューターそのものを作るというよりは、理論的にどれだけ速いプログラムを作ることができるのかっていうのを研究したいなと思っています。
中学高校と続けて吹奏楽をやっていたので、大学でも続けていきたいと考えています。東大に吹奏楽の団体はいくつかあるんですが、特に運動部の応援をする応援部吹奏楽団に興味があって、とても楽しそうだなと思っています。すでに新入生向けの演奏会を見せてもらいまして、今度は六大学野球の応援イベントにも一緒に参加して、そこで楽器を吹かせてもらう予定です。
ゲームが好きだったので、小学生の頃から何となくやりたいなと思っていたのがゲームプログラマーです。将来的には何かしらプログラムに関わる仕事や研究に携われたらいいなと思っています。
東大には進学選択があるので、広くも深くも学べることが一番の魅力だと思います。だから、受験のためだけの勉強じゃなくて、大学入ってからもっと広い世界があることを想像しながら勉強ができると楽しいのかなと思います。