一般選抜合格者の声 ― 新入生インタビュー 2025
一般選抜合格者の声
2025.07.31
2023.07.21
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PROFILE
高校入学の時期と新型コロナウイルス禍の流行が重なって、入学してすぐに休校になってしまったことから、ひとりでいろいろと考える時間が増えました。最初は「この状況がこのまま続いたらどうしよう」、「部活もできないまま3年が終わってしまうのかな」って、時間だけが無駄に過ぎていくことに不安を感じていましたが、「どうせ時間があるなら勉強しよう!」と気持ちを切り替えられたタイミングがありました。そこからは、せっかく頑張るなら一番上をめざしてみても損はないだろうと思って、東大を志望するようになりました。
高校1年の頃から、検察官や裁判官といった法曹の仕事に興味があって、文科一類をめざしていましたが、今は前期課程で幅広く学びながら、自分が本当にやりたいことが何なのかを確かめていきたいと考えています。
高校では、英語でさまざまな活動をするESS(English Speaking Society)部に所属して、主に英語ミュージカルに全力で取り組んでいました。新型コロナウイルス禍の影響で思うように活動できず、歌って、演技して、ダンスをしてこそミュージカルなのに、理想としている形にはなかなかならなくて、かなり時間をかけて試行錯誤を繰り返しました。英語がわからない人にも表情で伝わる劇にしたくて、フェイスシールドを着けて上演できるように学校側に掛け合ったり、演技中の飛沫感染を防ぐために事前に音声を録音して劇中で流せるようにしたり、そのときの状況に合わせて工夫しながら活動していました。
私は有名進学校ではない女子校の出身で、まわりには東大をめざす人があまりいませんでした。レベルの高い国立大学や理系大学に浪人してまでは行きたくないという現役志向の人も多く、浪人を視野に入れていた自分に自信をもてない時期もありました。それでも「王道ルート以外からでも合格してやる」という下剋上とも似た野望をもっていたので、案外楽しく勉強していたように思います。言ってしまえば、受験勉強は難敵を倒さなければ先に進めないRPGゲームのように考えていました。一方で、このクエストに失敗すれば、青春時代の貴重な一年を失ってしまうので、できることなら失敗したくないという不安もありました。こうしたエゴこそ、むしろ強いモチベーションの材料になるので、大きな声で言うものではないかもしれませんが、自分の中では大事にするようにしていました。
高校の部活動での経験から、最初はダンスサークルに入るつもりだったんですけど、今はボランティア系の課外活動にも興味があります。なんらかの事情があって塾に通えない子どもたちに学習支援をするサークルがあるみたいで、ちょっと気になっています。新型コロナウイルス禍でもなんとか工夫して乗り越えてきたので、その力を活かして活動できたらと考えています。
私は中国語のTLP(トライリンガル・プログラム)を履修しているので、毎日中国語の授業を受けています。最初の2週間はひたすら発音を学ぶといった、英語とは違うアプローチの仕方におもしろさを感じています。
何でも挑戦してみることが大事だと思っているので、あまり臆せず、高い目標を設定して、それに向かって頑張ってほしいなと思います。