「第97回五月祭」レポート2024!-2日目
駒場祭・五月祭 2024.06.28
2023.05.23
第96回五月祭 1日目の様子を学生目線でレポート!
2023年5月13日(土)・14日(日)に第96回五月祭が開催されました。昨年に引き続き、今年も現地とオンラインでのハイブリッド開催が継続され、4年ぶりの飲食物提供が復活、さらに事前予約が不要と、これまで以上に華やいだお祭りとなりました!
対面でにぎやかに、オンラインでゆったりと、それぞれの五月祭を学生サポーターにレポートしてもらいます。
今回は、五月祭の1日目の様子を、学生サポーターの松山さん、高澤さんお2人の目線からそれぞれお届けいたします!
東大本郷キャンパス正門に到着すると、早速、今年のテーマを飾るオブジェクトを発見しました!今年は「はなみどり」だそうですね。「はなみどり」とは漢字で花見鳥と書いて、意味はウグイスの別名みたいです。勉強になりますね(笑)
そして正門から入構すると目の前には銀杏並木が…! 秋には銀杏並木が見頃を迎え、非常に美しい景色が見られます。
初めに入店した飲食模擬店はフルーツポンチのお店「フルーツ好きなのドーイーツ?」です。第二外国語がドイツ語なだけあって、企画名にもしっかりドイツが入っていました(笑)。出店の近くに飲食できるスペースがあったのでそこで美味しくいただきました。さくらんぼなど多くのフルーツが入っており、口の中に爽やかさを感じることができました。
まだお腹が空いていたので何かないかなと探していたところ、焼き鳥屋さん「土木な華金」を見つけ、お邪魔しました。こちらは工学部社会基盤学科の4年生の学生たちが開いているお店なんだそうです。だから土木なんですね~。
早めにいただける…と思いきや長蛇の列をなしていました。しかし、並んでやっと購入できた焼き鳥4本の風味はやはり格別でした! どの焼き鳥も柔らかく、どんな人でも楽しめるような一品だったと思います。
そして、メニュー表を見て気づいたのですが、どうやらドリンクもあり、ソフトドリンクとお酒が売られているようです。お店のコンセプトとして、一週間のお仕事の疲れを癒す場を意識していたみたいですね~。焼き鳥に合いそうなドリンクがしっかり売られており流石だなと感じました。また、五月祭ではスタンプラリーも別に開催されており、全てスタンプを集めることができれば豪華賞品が手に入ったそうです!
お腹も膨れたということで、ほかの企画をパンフレットにて探していると、何やら面白そうな企画を見つけました!この企画は「非進学校出身東大生の合格体験記」というものだそうです。実際、私も進学校出身ではないので自ずと親しみを感じてしまいますね。特に非進学校から東大に進学すると周りのレベルが高くなるので、常に良い刺激を受けることができます。
何冊か物色した後、執筆者がどのような人なのか気になったのでVol.IVとVol.VIIを購入してみました。Vol.IVでは、おもに母校で初めて東大に合格した人や高等専門学校から編入した人、学校推薦型選抜で入学した人の記事が記載されているみたいで非常に多種多様でした。特に母校で初めての東大進学…夢がありますよね?? 常に来場者で溢れており、とても人気な企画なのだなと肌で感じることができました。